2012/03/03

救命処置を教わる

ヨットが好きでライフワークにしている友達Yukkyに誘われて、パシフィコ横浜とベイサイドマリーナで開催されていたジャパンインターナショナルボートショーに行ってきました。

この日はYukkyの希望でパシフィコ横浜会場をのぞいてきました。
ボートショーに行くのは初めてです。私は普段、マリンスポーツどころかスポーツにも海にも接することなく生きているので、これほどたくさんのボートを見るのは初めてでめずらしいのできょろきょろしてました。

ボートの他にも、東北の味噌や梅干しを売ってるお店や、ヨットの帆の素材で作られているバッグのお店、ボートのエンジンや釣り竿、ボート用トイレやマリンスポーツの服などなど、出店しているジャンルは海に関するものだけど様々でなかなか楽しい。

その中で、ちょっと気になるコーナーを発見しました。
それは「救命処置」を教えてくれるコーナー。救命体験用の人形が並んでいます。
ということで体験してみることに…!


係員のおじさんが親切丁寧に教えてくれました。
救命処置の方法は5年ごとくらいに変わるそうです。聞くと、私が運転免許証をとった8年前とずいぶん違っていました!いくつか挙げると…
  • 無理に人口呼吸をしなくてよい(それより心臓マッサージが大事)
  • 息をしていないとおもったら心臓マッサージを始めて良い(仮に心臓が動いていてもマッサージ自体は生命に悪影響は無い…らしい)
  • AEDを使用できる場合は使用する(昔は講習はなかった)
 人工呼吸は焦っていると気道確保を忘れたり鼻をつまみ忘れたりするので、脳に酸素を送るには心臓マッサージのほうが有効なのだそう。へー!

AEDはとってもすごい!書いてある指示どおりに体に貼付けると、心電図などをとって電気ショックが必要であるかどうか判断して、患者に電気ショックを与える一連の流れを自動でやってくれて、音声で救命処置の手順や心臓マッサージのリズムまでおしえてくれるのです。持ち歩きたいくらい!…でも、これ、1度しか使えないんだって。そしてこれ、すごく高い。「でも、いざという時は迷わず使ってください」だそうです。

私もいざという時に誰か助けることができると良いと思って、専用の患者人形を使ってひととおりばっちり習ってきました。こういうのに自主的に参加するのはすごく大事ですね。良い収穫になりました。


←ちなみに、ヨット女子のYukkyの収穫はWatsのバッグでした。
普通よりかなり安く購入できたらしくご満悦!鮮やかな紫色の防水で可愛いバッグをゲットしていました。

うん、カラフルなマリン系バッグってかわいいなーって思った。
次回は私も買っちゃおう。
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