2016/03/02

産後の涙もろさは本当だった…!

2015年11月14日に出産して、5日間ほど入院してから無事退院となったのですが、入院中に、本当に産後は涙もろくなるんだということを体感しました。

世間では産後は大変だというのが常識ですが、構えもせずに私の考える産後は、赤ちゃんに会えて、みんなに誕生を喜んでもらえて、おいしい入院食もあるしマッサージもあって至れり尽くせりじゃんとフワーっと余裕な想像をしていたのです。バカ!と言いたい。
忘れそうなのでイラストにしておきます。

もちろん良い事もいっぱいあるのですが、ホルモンの変化のせいでめそめそしまくりでした。
①もちろん産まれた時は感動で泣きますよね!

②私は無痛分娩だったので、排尿感覚が戻るのが遅く、看護師さんに「おしっこしないと自分でできなくなるよ!」と怖い事を言われて「おしっこ!おしっこ!とにかくおしっこ!」と産後3時間後から言われまくりました。明け方3時までトイレにこもっておしっこ待ちというツライ時間を過ごしました。超スパルタだった。大人なのにトイレで厳しくされるなんて…!!
トイレでネット検索したら怖い事がいっぱい書いてあるし、傷跡が痛くて排尿で力を入れるのも怖いというヘタレでした。

③最初、左の胸から血が出るという現象が起きて与えられないし、右の乳の出もまだ悪く、娘も飲むのがへたくそで体重が結構減ってると、何気なく看護師さんから言われて涙があふれてしまいました。後で知ったのですが、減るのは普通のことらしいですね。
看護師さんは「はっ!」とした様子で「大丈夫ですからね、言わなければよかった」と言っていましたが聞いてしまったからには気になって、きがきではなくなって死んじゃったらどうしよう(そんなわけないんだろうけど)と泣きました。
そのときは病院のスタッフみんなにすごく優しくされた(;-_-)

④些細な事ですぐ泣く。生活がどんな風に変わってしまうのか悩んで泣いたり、娘が可愛すぎて泣いたり、自分のうんこが出なくて泣いたり、いろんなことで泣きそうになりました。

家に帰ったら帰ったで、想像してたより最初は全然寝れないし、娘は昼夜逆転でギャン泣きするしで辛くて泣いていました。
今おもうと、そんな時間は長くは続かないのになぁと思うのですが必死だから仕方ないですね〜!


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