2014/10/23

スイスでハイキング(メンリッヒェン〜クライネシャイデリック)Hiking

スイスに来て初のハイキングの日!
持ち物はイラストのような感じです。
これに貴重品、リップクリーム、てぬぐいとかの必需品などです。この日は3,454mのスフィンクス展望台にも行くのでヤッケを持って寒さに備えています。

夫のメガネは紫外線があるところではサングラスになるので便利!(旅行でしか使ってないけど)黒くなってくのに気づかないそうです。

ルートはこちら。
スタート地点のグリンデルワルトから隣駅のグルントまで電車に乗り、そこからゴンドラに乗ってメンリッヒェンまで登って行きます。
この4人乗りの小さなゴンドラ、ヨーロッパ最長なんだそうです。地図で見てもびっくりするくらい距離がある!

赤色ゴンドラがデフォルトみたいだけど、リコラのゴンドラを見つけた!カワイイ。

ずーっと続くケーブル!この30分間、別の新婚夫婦と一緒のゴンドラだったんだけど、他の客がいなかったから別のにしてくれても良かったんじゃないかな…

ウシがのんびり草を食べてるんですが、首につけたベルがカラコロカラコロと遠くまで聞こえてきます。ベルが大きいウシは良いウシなのだそうで、それぞれ大きさが違うからかいろんな音がしていました。癒される。

メンリッヒェンに到着したらクライネシャイデリックまで下り中心のハイキングです。
夏ハイキングの楽しみは高山植物のお花と山々!空が青くて清々しいです。

キンポウゲの花畑!ツヤがあってバターみたいなので英語ではバターカップと呼びます。
他にもたくさんお花が咲いています。
自分なりに名前を調べてみた。
(左上)スプリング・エンツィアン(右上)アキレア・モスカタ(左下)リンドウ?(右下)アンティリス・ウルネラリア

(左上)ロードデンドロン・フェルギネウム(右上)キルシウム・スピノシスシムム(バフンアザミ)(左下)なんかキノコ(右下)ハナウド
メジャーな花はガイドブックにも乗っているのですが、種類が多すぎて全然わかりませんでした。全体的に小花が多い印象。いろんな色が混ざった花畑はそこだけ花束みたいにカワイイ。
あとはキノコも生えてました。バフンアザミなんかは大きいしインパクトある名前なので覚えやすい。目立たないので座って別の花の写真を撮ってるとお尻をさされる人結構いるんだそうです。

近くを見たり遠くを見たり、写真を撮ったりしながらゆっくり歩きます。
気温は25℃くらいで過ごしやすいです。
冬はウィンタースポーツを楽しむ人たちでにぎわうのだそうですが、急勾配過ぎなんじゃないかなって。((((;゜Д゜)))

有名なユングフラウ三山を見ることができます!いろいろ調べてみると、登山・登頂の歴史が結構エグいのですが、こんなに大きいものに登ろうと思った発想がスゴイ。

クライネシャイデリックが見えて来ました。スフィンクス展望台までの登山列車の駅です。
ここでお昼ご飯を食べて登山列車に乗ります!
手前のきれいな色の池は人口池なんだそうです。なんか用途があるって聞いたけど忘れた!


夫が撮ったネコの像。どこに居たんだろう。謎。



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