草津よいとこ一度はおいで

  草津温泉に行ってきました。

「草津よいとこ一度はおいで」のフレーズはよく聞いてたので一度は行かねばならぬと思っていたのです。ちなみにこのフレーズは「天国よいとこ一度はおいで♪」の替え歌かと思ってたら違ったんだ…！っていうね。
そう思ってたのって私だけだろうな。草津のフレーズのほうが古そうですね。

上野から特急に乗ってそれからバスに乗って、着いた瞬間硫黄が香る温泉街。
早く街歩きしたい…！
と思いつつまずは荷物を置きにホテルへ。お宿はホテル櫻井でした。
ちょっとお得なプランだったので、よくある小さいユニットバス付きのお部屋かと思いきや…露天風呂付きのお部屋でございました！（窓を空けると露天っぽくなる）バスタブは大きな陶器で、ずーっと適温で同じ量のお湯がたまる仕組みです。温泉水じゃないけどいつでも入れて素敵。

街歩きでまずは湯畑へ。硫黄の刺激臭がまさに温泉街！下調べをほとんどしておらず、こんなに色んなところに立ち寄り湯があるとは思っていなかったのでタオルを持参していなかったことが悔やまれる。。
「地蔵の湯」前の足湯には入ってみました。熱めで好みでした！
公衆トイレかっていうくらいの頻度で無料の温泉もありました。

夕食は昭和っぽいホテルのレストランで食べ放題！おなかがはちきれんばかりに食べてお部屋にマッサージに来てもらいました。贅沢！ただ、夫は食べ過ぎたばかりに押されると出そうになってました。

混んでる温泉は好きじゃないので夜11時頃の空いてそうな時間に温泉へ。
大きなホテルなのにその時間は広ーいお風呂に３、４人しかいないし、露天風呂は誰もいないので貸し切りでした！

標高が高いので、その日は雪が降ったりと寒い日だったのでお風呂が身にしみる…！とても良いお風呂でございました。
  
次の日は、「熱の湯」で湯もみショーを見物。
草津名物の湯もみが草津節や草津ゆもみ唄とともに観ることができます。
ショーの途中で湯もみの体験もできるけど人が多くて断念。体験した人は賞状がもらえるみたいです。

ホテルも温泉街も昭和と硫黄の香りがしてなんだかノスタルジーでいい感じな温泉街でした。今度はタオル持参で気が済むまで入りまくりたいです。

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